怒り止め

就活の時午前中に怒りが爆発して午後に収まるというムーブをしまくっていて、インターネットで調べたら「鬱」じゃね?ということだったので心療内科で薬を貰った。エビリファイという怒りを止める薬通称「怒り止め」なのだがこれが効く効く。怒りのもとにスーッとよく効きます。飲めば一発、腹の中にふつふつと湧いてくるエネルギーの元凶くんをトンッと手刀で落としたような感じ。だがこれが弊害があって、そうぞうりょくもなくなる。「そうぞう」にはクリエイティビティ(創造=目的に向かう行動)とイマジネーション(想像=状態)とがあり、よりにもよって前者がスーンッとなくなる。創造できない状態の私は、こんなの私じゃないっ!おとなしくて優しくて物分かりがよくてすぐ謝れるなんて私じゃない!生活に支障アリ!ということで怒り止めを半分にしてもらうことにした。そしたら途端に頭の中にモノローグが溢れてきて、会社の人が全員私を落ちこぼれだと思っているような気がしてきて、そうそう、そーいや私ってめっちゃこんなんだったわ。ってなってる今。人間なんて所詮脳内物質の奴隷ですね。毎日キレてキレて仕方がないって人は一度エビリファイ試してみてくださいね。めちゃめちゃ効くんで。