文章のリハビリ

漫画の気が滞っており、ブログの存在を思いだしたので、ぼちぼち文章を書くことを再開してみようかなと思います。どういう風に文章を出力していたか完全に忘れてしまったので、なんか前のと比べるとキャラクターがブレている口調になっておりますがご了承ください。

 

文章を書いていない間は漫画を書いておりました。久しぶりにいっぱい描いたり電脳マヴォに載せてもらったり出版社や出張編集部に持ち込んだりして楽しくやってたのですが、先日持ち込んだときからなんだかやるぞという気が萎えてしまいました。というか、漫画が描けている時は「気の巡り」が良いような気がするのですが、そいつが段々衰えて萎えてきているのをついに認めざるを得ない境地になったという感じです。

 

私は元々不登校だったのですが、理由を今改めて考えてみると、「私は特別な人のはずなのに、なんでこんな勉強についていけないのか?周囲からはスクールカースト最下位みたいな不当な扱いを受けないといけないのか?」という抗議行動として学校に行っていなかったのではと思い当たります。そのまま不登校の延長のひきこもりで、社会的に死にながら漫画を描いていたんですけれども、それで商業誌に声をかけてもらって、初めて、自分の設定している「特別な自分」が社会側から保障された気がしたんですよね。そのときの気持ちを再現したくて今まで持ち込みしたり投稿したりしてきたのかなって。最近思ってます。というか、思っていることを認められてきた感じがします。

だから、これから商業のラインに乗せてもらうためには今の自分のことをめちゃめちゃ改造しなきゃいけないということに、今のところ「しんどいな」って気持ちしか見出せないのかな。ちゃんと売りものになるものを作ってる人のことを見ると、なんかその、マジョリティの市場に合わせて改造するプロセスにも楽しみややりがいを見出してはるんですよね。私多分まだその段階じゃないです。自分の好きに描いたものを、沢山の人に好きって言われたい、言われるはずやのにおかしいってまだ思ってて、捨てられないでいます。

そこをね、「特別な人のはずなのに」という気持ちを、責めたり無いことにしたりしても仕方ないです。紛れもなく思ってしまってることなんですからね。人から見たらかなり気色悪いと思いますけど、自分の中の話としては、病的に自分を特別だと思わざるを得ない自分との付き合い方を考えてあげたほうが建設的なのかなと思います。まぁ、ちょっとどうしたらいいかよくわかんないですし、年上で眼鏡で理系で頭のよろしいお兄さんに「君は僕にとっては特別だよ(はぁと)」って言われたら、なにもかもうまくいく気がするなぁって気持ちが、まだ大きいですけどね…。

はぁーしかし、次これやったらどんづまってたなにかを突破できるんちゃうか!?って思ったところで止まってる感じもあるので、すごい揺り戻しな気もします。この場所から移動したいけど今はちょっと疲れてることだけが確かです。こんなこと考えてるときは大体「おれ、この物事に対してもうなんもできることねぇ…」って感じが先にあって、その言い訳をだだだっと考えてるだけだからね。

 

最近は、デザイナーもどきのバイトをしています。女だらけの大奥です。一人、口が上手いんだけど陰口をめちゃくちゃ言う女性がいて、その人の人格が私にインストールされ、プログラムから私の陰口が自動生成される感じになってきたので、もう辞めたいです。実はその人のこと最初はちょっと好きでした。漫画のことを応援してくれるって言ってたから。いや、さすがに、私を低賃金で利用するために調子いいこと言ってるだけだっていうのはわかってたんですよ。でも、わざわざ口に出して言ってくれるなんていい人だなってちょっと思っちゃってたんですね。この人陰口すっごい言うけど、私のことも絶対言ってるだろうけど、まぁ、人間やしそんなもんかなって。私その人の地雷をいつのまにか踏んでしまったらしくって。ある日を境に急に態度がよそよそしくなって。呼称が「○○先生」から「○○君」に部署内で一人だけ格下げ、こないだなんかついに名前間違えられましたよ。いや、デザイナーじゃない人がデザイナーのこと「先生」って呼ぶ現象、よく遭遇するけど、バカにされてるとしか思えないからやめたほうがええよって思ってたんですよ。思ってたんですけどね、ちゃんと。わ~、なにそれくっだんね~。いや~私、本当に対人スキル成長しませんね。ちゅーか、多分スキルは成長してるんだけど心が追い付いてないですよね。ちょっと煽てられるとすぐ気持ちよくなっちゃってこの人いい人~ポニョこの人好き~ってなっちゃって。ちょっと冷たくされるとこの人大嫌い~ってなっちゃって。感受性豊かかよ。もう辞めてさっさと次を探しますね。朝社訓を読むところはだめだ。具体的な憎しみを感じる。さようなら。この会社、大体嫌なことやびっくりすることばっかりだったけど、でも、ちょっとだけ楽しかったです。

壁に怒マーク

漫画に集中したくて長い間ツイッターしか文章を書いていなかったので、まとめる能力がなくなってて読みにくくなってると思います、すみません。どんな風に頭を動かして文章を考えていたかすっかり忘れてしまいました。子供のときからすげー作文が好きだったのにな。

 

「怒り」を見て犯人は私だと思って、マスキングテープで壁に「怒」マークを描いてから一か月くらい経ちました。最初の一日二日目こそ、部屋に入る度にギョッとして、絶対に母親に見られてはいけない…と神経質にしていたのですが、人間なんにでも慣れるみたいで、好きなカップリングや今気になっていること、自分のテーマっぽい単語などを色々付け足したりしています。

 

思い通りにならないとすぐ癇癪を起こして手が出る子供だったんです。中学にあがって手が出ることはなくなったけど代わりに自分自身を破壊するようになったと思いました。リスカとかは痛そうなんでしなかったんですけど…若い時代を延々寝続けて過ごすとか、人間関係をすぐ切るとか、人生の破壊ですよね、そういうことをしてきたなって思います。子供の時傘で友達の頭を突くとか、えげつないことをして、母親に咎められて私は「泣いていた」そうです。母親はそれで反省して納得したと思ってたみたいですけど…。大人の私もなんでこんなに怒りが湧いてくるのかわからないんだから子供の私にわかるわけないよねって思う。

「ヴァイブレータ」見ました

大森南朋、ほんま夢の男性やったな…邦画夢の男性ランキング10位以内に食い込んでくる夢の男性…ほとんど白に近い金髪がアイスクリームみたいなの。トラックの閉鎖空間で段々険悪になって「おりろキチガイ!」「バカ!もーしらない!」「嘘だよブス!」「バカー!!」とかの修羅場やるんだと思って色々覚悟してたけどそうじゃなくて、でもそうじゃなくて本当によかった…夢のまま終わった…。ワインもロクに買えなかったけど、フツーにワインが買えるだけのささやかな自主性を獲得して終わった。そこでワインは買っちゃうんだけどね…アル中だけどまだ買っちゃうっていうのが、レイは階段をやっと一段上っただけなんだなっていうのが逆によかった。

あと、男女カップルのラブシーンで最も美しい構図が、女が外で排尿してるのを見守る男の図だと思ってて、それもあったのがポイント高かったわ…。排尿はよいものです…。BLだとあんま成立しないと思いますからねこれは…。百合はいけるかな。でもここは身体の構造と普段使ってるトイレが違っててほしいんだよな…。

食堂のシーンはアレ、別に本心を見せ合ったわけじゃないと思うんだよね…。希寿の「結婚してない、娘もいない、ストーカーもいない」は、男が待ってるって嘘吐いたレイに合わせてあげた優しい嘘だと思ったんですよ。そんでレイもそれをわかってるんだなー…と思ってたんですが…。穿ち過ぎなのだろうか…。確かに最初は経歴偽ってたり勃起してないチンコ見せたがらなかったりして、見栄張って虚言する伏線はちゃんと張られてるだけに、私の認知が歪んでるだけなのかもしれないと思ってきた…。

とにかく希寿はべつによくわからねーままでかまわねーから…希寿の弱さをわかりたくてトラック乗ったわけじゃねーから結婚してて娘もいてストーカーもいてくれよ…夢の男性のままでいててくれよ…。

それと無線が出てきて執拗にやってたけど、今って無線使ってるのかな? Wi-Fi飛ばしてスカイプとか専用アプリで会話したりとかしるんだろうか運ちゃん…そうだったら趣がないな…。肌の説明、無線の説明、一見無関係なテキストが全部レイの心の説明みたいに聞こえんこともないっていうのもよかった。レイが無線について「遠くのものがはりついてくるみたい」って言ってたけど、インターネットがこんだけ日常に普及しちゃったからもうその感覚実感としてはわかんないなと思った。想像はできるんだけど。使うものによって更新されていく人間の感覚とか、電波飛ばして繋がりたい人間がこんだけ普及させたインターネットは次どこいくんだろうとか考えた。この映画ほんの13年前なのに…。もう、多分今の人だったら希寿もレイもスマホ持ってそうだから「ライン交換しよーよ!」とか言ってラストシーンのもう二度と会えない感が台無しになるで。

俳優亀岡拓次見ました

同じ監督の「ウルトラミラクルラブストーリー」がクソつまんな過ぎて途中で四時間寝たとか書いたんですが 、亀岡拓次はめっちゃ好きな映画だなと思いました。

 

安田顕さんの姿が大好きなので、安田顕さんのことを見ているだけで幸せになるというか…安田顕さんのアイドル映画だなと思いました。独身だから既婚の俳優さんより多少オシャレだったり(でも着替えはない)、おしっこの時必ずパンツまで下げたり、他人の好き勝手なアドバイスが的を得てるんだか得てないんだかよくわからなくてウーン?ってなったり、舞台の女優さんを好きな気持ちが挙動や言動からはそんなに伝わってこなかったり、芝居を注意されて聞いてるんだか聞いてないんだかよくわからない返事をしたり、必ずもらいタバコをするのは節約なのかもしれないけど、そこまでお金ないようにも見えないから、もしかして彼なりに人に甘える為の処世術だったりして…。とか、とにかく亀岡拓次について見て、考えるのが楽しかったです。虚構と現実がなんとなく混ざるのも面白かった。電車のアナウンスが全て英語で異世界感出てたり。見たあとは人生脇役な私でも生きてていいんだなーという気持ちになりました。なんかそういう時って、映画を見る前は気にならなかった売店のお姉さんとか、コンビニの店員さんとかにすごく存在感を感じます。あっこの人もこの人も、実は背景じゃなかったわ…みたいな。

 

そのあと噂のキンプリを見たのですが、ラストシーンの「イヤなこと全て忘れて空高く飛ぼう~(うろ覚え)」とか言って羽生えて空に飛んでった主人公と、砂漠の荒野を歩いていく亀岡拓次が、メッセージが綺麗にシンメトリーになっていて、前頭葉がジンジンしました。キンプリは開始前に隣の人に飲み物を零されて服が濡れたのですが、それが気にならなくなる程度には元気になりました。

私のシンク

私の部屋はワンルームにオマケみたいなキッチンがついてるのですが、このシンクがお湯を出す時「ボォーーーッ」と音がする。部屋を借りた当初からの症状で、ガス栓をあけにきたガス会社の人が「管理会社に連絡したほうがよいですよ。壊れてしまってからでは遅いですからね…」とか青い顔をして言うので、慌てて連絡して係りの人に来てもらう。ところがおにいさんが蛇口を捻っても捻ってもしれっと普通にお湯が出る。なんにも音がしない。おい、シンク、てめーは参観日で親がいる時だけちゃんとする悪ガキか。店長のいる時だけシャカリキで働く深夜シフトか。出先の社長からの電話だけ声の高さをあげて出るOLかよ。「どういう音がするんですか?」「あれっおかしいな…なんか、地の底の洞穴から聞こえてくるような、シンク全体が小刻みに震えるくらい、それはそれはおどろおどろしい音なんですよ…」「(苦笑)まぁ、給湯器の構造上、そういう音がしてるのかもしれませんね」なので謝り倒して帰ってもらう。なんでだろ。ガス会社の人がおかしいって言ってたのにな。ガス会社の人なんかもう百万回ぐらい初めてお湯の出る瞬間見てるハズで、その百万個のアーカイブと比較しておかしいと思った結果のおかしいのハズなのにおかしいな。これでは私が初めてのひとりぐらしで出会うもの全てに怯えて周囲を巻き込んで大騒ぎしているバカ女ということになるではないか。家賃格安で大学生や身元がやばそうな人がいっぱい住んでいるマンションでいちいちガタガタ言うことでもないのかな。こういうことでいちいち神経質になるのも私が甘やかされたおうちで育ってきたからかしら。悲しいわ。ところが次の日お湯を捻るとまた「ボォーーーッ」っと音がする。また係りの人を呼んで音がしなかったらコントだし、大騒ぎぶりに拍車がかかると思うと面倒になってそのままにしている。だから私のシンクはずっと、正社員になっても会社を辞めても無職になってもお湯を出すと「ボォーーーッ」と音がする。

会社を辞めることにした。

先週、仕事しすぎでフラフラの社長と先輩から「これから君たちにもキッツイ業務をいっぱいしてもらう。できなかったら積極的に残業してくれ」という主旨のお達しがあり、目の奥から血がザザッとひいて頭に集まり、瞬間沸騰して大爆発。その時はなぜか「全ての人間が明日死ぬかもしれない」ということに対する恐怖が皮膚感覚を持って隣におり、「明日死ぬかもしれないのにこれ以上残業なんかしてられないディス!!!」と叫んでしまった。それ以外でも色々ギャアギャア喚いてしまったのだけども、なにを言ったのかマジでよく覚えていない。あの時の私には確実に別の何かが憑依していた。

 

それから2日間出社拒否して土日を挟んで月曜日に奥歯をキリキリさせながら出社した。その時頭を下げて猛省の態度を見せればまだ余地があっただろう。でもしなかった。週5でどこかに行ってなにかを必ずしなければならないということから発生する苦痛のために頭を下げなければならないとか、申し込んだばかりの絵画教室に全然行けなくなるかもしれないことのために頭を下げなければならないとかいう行為に、リアルな体重を乗せることがどうしてもできなかった。壮絶にめんどくさかった。このめんどくささから一刻も早く逃げたかった。「なんでも言ってくれ」と言われたので素朴でバカな私は「絵を描くのが…なんか楽しくなってきてしまって…時間をとりたくて…あと、なんで自分がこんなことになってるのか自分でよくわからないです…」そのまま思ってることをたらたら話したら「それは普通の会社で言ったら怒られるよ」どーゆーことだよ。それって怒ってると言うのと同じだろ。なんでも言っていいって言ったじゃん。そゆことばっかり。私を操縦して枠や罠にハメるな。ブッ殺すぞ。

 

次の日、私の辞める理由に関して、今の業種と絵を天秤にかけて絵を選び、自己実現したいから辞めるという物語ができており、全員の共通認識になっていた。それはみんなが、私という人間が業務を突然全放棄して辞めるという無責任に対する猛烈な怒りを、私と相対している間だけでも別の回路に受け流す為に必要な物語だ。だからもうそーゆーことにして話合わす。人は人を物語に容赦なく回収する。私もこいつら私を物語に回収してるんだ勝手に回収しやがってファック、という物語に回収してるのかもしれない。

 

ところで会社を辞めるのがものすごく悲しい。ダカダカ残務処理をしているとまだ続けていく余力全然あったじゃん?キレたのだってただのPMSでしょ?まだめちゃくちゃ謝れば許してもらえるんぢゃ?とゆーか、私はまだこの会社を続けていくのではないか?辞めるって誰のことなんだろ?とかいう言葉が次々とわき出してくる。よくサスペンスドラマとか名探偵コナンに「この男は月末の予定を入れていたんだ。そんな人が自殺するわけないからこれは殺人ダ!」というくだりが出てくるけど、私は自殺する人のことはよくわからないし自殺も幸いあんまし考えたことがないんだけど、たぶん自殺するとしても月末に予定を入れると思う。そんな感じでだらっと自殺すると思う。こんな私にものすごくよくしてくれたいい会社を辞めるということは自殺なのかもしれない。私はまだ全然ずーっと生きていくつもりでいるままにだらっと自殺するんだ。

 

やがてやることなくなって掃除をする。この掃除をしている人はもうすぐ会社を辞める別人で、私は席に着いて仕事をまだしている感じがしてくる。雑談に入れてもらえるだけで泣けてくる。会社辞めたくない。ここで働いている人たちが好きだ。集団に私の形をそんなに歪めず受け入れてもらえているという感触があったのは人生で初めてだ。しかもこの仕事にはかなり適性があると思う。でも正直好きでも嫌いでもない。週5でぶっ続けは苦痛だ。そして頭が仕事に特化していき、会社員に特化していき、金の使い方が雑になり、生活が雑になり、体力や気力が無く自律神経系と意志が弱いあまりに自分と対話する方法がどんどん雑になっていくのは果てしない苦痛だ。きっと先週キレた時に憑依していた「別の何か」は、この一年間毎日毎日騙し騙し蔑ろにしてきた私自身だったんだ。とかカッコつけて言って、甘えているだけかもしれない。自分で自分のことがよくわからない。よくわからないとか言っとけばプライドが傷つかないからよくわからないと積極的に言ってるだけのクズかもしれない。こんな長文を病んでる風にだけどガッツリテクニカルに書いて、私はトテモ病んでいるので全然悪くないディスというアピールをインターネッツにして、「いや、君やっぱ見るからに頭おかしくなってるから一旦休みなよ」といろんな人に慰められて安心したいだけの真性クズかも。クズでもいいよ。とりあえず会社辞めたら4日ぐらい寝ようね。

右左右左右左

新人くんの作業が異常に遅いので隣について様子を見ることになった。私だったら私みたいな半端な癖に態度だけでかい奴に口出しされるの絶対にイヤだな…とか思いつつ、「気にせずリラックスしてやってね!」とか声かけできるキャラでもないので、不自然なくらいの無言でパソコンの画面を見てた。そしたらなんか、視界の端で新人くんが口元をモゴモゴさせている。真一文字に結んだ下唇から下を、右左右左右左右左と動かしているのだ。剃り残しのヒゲとニキビ痕が目立つ生白い顎が、メトロノームよろしく正確なリズムで、歯軋りよりも軽やかに右左右左右左右左右左右左右左右左右左右左。チック症状かなんなのか。その挙動を刻む為の労力を使えばもう少しスピードが出るんじゃ…? とか悪い冗談は言えないので、私は作業について指摘をする。「あのさ、ブラウザの矢印ボタンをわざわざマウスで押しにいくより、F5キーをおせばWEBページ更新できるよ。そのほうが絶対早いよ」「知ってます」「そっか……………………………」右左右左右左右左右左右左右左右左右左右左。

 

帰りの電車で試しに顎を右左右左右左と動かしてみた。一駅分もしないうちにものすごく疲れたのでやめた。