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凶気の桜を見ました。

映画感想

むかーし見たきりだったのでまた見ました。

あれ?ひろたろさんが女の子といちゃいちゃしてるシーンこんな少なかったっけ…。私脳内で大分追加してたな…。

やっぱこの映画好きだな。右翼とか思想とか日本の未来とかあんま関係ないと思います。極論すると山口がピンポンやってても別によかったんだと思います。青田さんが良すぎるよね。「磨けよ」「車スか?」「ちげぇよ。イデオロギー」は落ちるわ。サブローがいる事で上手い事、バリバリ任侠映画になりそうな手前ギリギリのバランス保ってるのもすごいし、青田低もすごいし、コテツはニセモノだし、ラストのVS兵藤もすげーわ。潔い不条理。

エンドロールの後のラスト、最初見た時いらないと思ったんだけど、今見たらあれはどういう意図なのか?よくわからぬ。刑期終えるか逃げきったかしてそのままチンピラになって、なんとなく殺す価値のある人間になったからサブローに殺されたのかもしれないし、そんなの関係なくて相変らず殺す価値もないままでただの通り魔に殺されたのかもしれないし、ただの夢かもしんね。なんだろーね。最初の解釈でいくと、あれは山口のイデオロギーに対する救いのラストと思うけど。山口個人としては死んじゃったけど、山口の無価値なイデオロギーは、社会的価値を獲得した山口が社会的価値を獲得した所為で死ぬことで救われる。あちらを立てればこちらが立たず。守れなかったし失ったし結局頑張ったら死んじゃったけど、でもあん時は確かに生きてたよ!みたいな1ミクロンポジティブ青春映画だったのかな。(笑)