□組!
終わった…。
世の中に変化を起こそうとする坂本龍馬や長州の気持ちも人間的で魅力的だけど、変化に抗おうとする気持ちも同じぐらい魅力的。
やっぱ近藤さんが加納君を隊士と認めるシーンはすごい。
春ぐらいに、保守的な姿勢はダサくて建設的じゃない気がして敬遠してた時期があったんだけと、健気でいいよね。
奪うことも奪われることもなんも間違っちゃいねぇ。
善悪は観念で操作できる。観念は、特に自分で自分のは操作できないけど(笑
□御法度
ちゃんと映画館で見てたらドンハマリしてたと思う…。
男の人が撮った本気のボーイズラブまじすげぇ。黒の衣装が寺に映え過ぎて、異常にかっこよかった。
土方の最後の台詞が聞き取れなかったんだけど、なんて言ってたんだろう。
「惣三郎は沖田に惚れてた」ぐらいの意味でよかったんだろうか。
なんかあんまそんな感じはしなかったんだけど…。
傍観者に徹するつもりが、いつのまにか惣三郎に振り回されてる土方と同じ状態だった。
次は惣三郎の気持ちを考えながら見たい。